| 開演前の戸隠そば博物館とんくるりん |
| 金屏風が置かれた高座 |
父が大好きな落語を聞きに家族そろって出かけました
こんな田舎で生で聞けるなんてうれしいことです
前座のおふたりの後は
志の輔師匠の『みどりの窓口』の一席
ああ ホントに面白い
笑いっぱなし
中入り後は森鴎外の『高瀬舟』でした
シーン 笑いなし
朗読でもない語りというのでしょうか
罪人である喜助は
二百文を与えられて遠島になったことを有難いと言います
遠島になった理由は現代で言う「安楽死」です
志の輔師匠の力量で情景がありありと目に浮かびました
笑って終わりの落語ではなく
志の輔師匠の落語は余韻がいつまでも続きます
✝
裁判員制度の導入により
『高瀬舟』がよく読まれるようになったそうですが
血の通った審理がなされることを願います
✝
旧約時代に喜助のような人がいたら
のがれの町に逃げ込めたでしょうか
✝
ただし、彼に殺意がなく、神が御手によって事を起こされた場合、
わたしはあなたに彼ののがれる場所を指定しよう。
出エジプト 21:13
あなたがたは町々を定めなさい。それをあなたがたのために、
のがれの町とし、あやまって人を打ち殺した殺人者が
そこにのがれることができるようにしなければならない。
民数記35:11
ヨシュア記20章にもそれの規定があり
在留異国人にも適用されたのです

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