バベットの晩餐会


映画『バベットの晩餐会』

1987年のデンマーク作品で

アカデミー賞の最優秀外国語映画賞等を受賞しているそうです

とてもいいと批評家が書き 映画ブログでの評価も高いし

牧師やその娘たちと料理の話しと聞けば観ずにはいられません

娘とDVDで観ました

ネタばれになりますから

これから観るひとはスルーしてくださいね

まず牧師が出てきます

牧師とはプロテスタントの教役者だと思うのですが

見知らぬ人が牧師を尋ねてきたときに

牧師が「カトリックか」と聞き 相手が「そうだ」と答えると 

中に入れたのです これって

字幕が牧師になっているけれど カトリックの神父なのか

プロテスタントの私は気になります

父である牧師亡きあと 

ふたりの美しい姉妹が結婚もせずに

信徒たちをケアをしながら 清貧を守っていました

そこへ バベットが現われて姉妹のために働きます 

14年後

姉妹は牧師の生誕100年を記念する晩餐会を開き

バベットが

宝くじで当たった一万フランを食材につぎ込み

素晴らしい料理を作ります

魔女が作る料理とでも思ったのでしょうか

姉妹と信徒たちは料理と飲み物のことを口にしない約束でした

しかし

そのあまりの美しさと美味しさに

信徒間同士の悪い感情がなくなっていくのです

バベットは

パリの有名レストランの元料理長で

芸術家のプライドを持っている人であることが

最後にわかります

さて

ふつうは観終わったあと

「料理は人のこころをこんな風に変えることができるのだ!」と

感激するのでしょうが

芸術的な料理が

赦せない人を赦せるようにするみたいなところが

私には引っかかります

人を変えるのは神の愛よりみことばよりも料理ですか!

また『慈悲』という言葉がよく使われていましたが

これは仏教用語ですから

おそらく 『あわれみ』と訳すべきだったでしょう



昨日のバイブルスタディはⅠヨハネ4章でした

神の愛がたくさんあふれる聖句がいっぱいです

愛するものたち。
神がこれほどまでに私たちを愛してくださったのなら、
私たちもまた互いに愛し合うべきです。
Ⅰヨハネ4:11

神を愛すると言いながら兄弟を憎んでいるなら、その人は偽り者です。
目に見える兄弟を愛していない者に、
目に見えない神を愛することはできません。
神を愛する者は、兄弟をも愛すべきです。
私たちはこの命令をキリストから受けています。
Ⅰヨハネ4:20、21

『バベットの晩餐会』の小さな教会での

信徒同士間の悪い感情はあってはならないはずです

でも実のところ

人間関係のわずらわしさは

いろいろな人が集まる教会にもあります

だからこそ

兄弟愛をいつも持っていなさい。ヘブル13:1

兄弟愛をもって心から互いに愛し合い、尊敬をもって
互いに人を自分よりまさっていると思いなさい。
ローマ12:10

互いに忍び合い、だれかがほかの人に不満を抱くことがあっても、
互いに赦し合いなさい。
主があなたがたを赦してくださったように、あなたがたもそうしなさい。
コロサイ3:13

お互いに親切にし、心の優しい人となり、
神がキリストにおいてあなたがたを赦してくださったように、
互いに赦し合いなさい。
エペソ4:32

と教えられています



バイブルスタディが終わるころ

『バベットの晩餐会』の信徒たちは

私でもあることを牧仕の言葉で示されました

父なる神さま

愛することを決意します

赦すことを選びます

あなたにおゆだねすることができますように助けてください


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